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エンドア

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この記事は衛星を扱っています。 あなたが探しているのは惑星乗り物かもしれません。

エンドア[1](Endor)は小さな森林の衛星で、ガス巨星エンドアの4番目の軌道を巡っていた。森の月エンドア(Forest Moon of Endor)、あるいは聖なる月サンクチュアリ・ムーン[2](Sanctuary Moon)としても知られていた。神秘的な世界が広がる衛星エンドアは、イウォーク族の故郷であることや、銀河皇帝パルパティーンに最初の死をもたらし銀河帝国の失脚の大きな原因となった、エンドアの戦いの戦場であることで有名である。荒涼とした未知領域に近い領域に位置するため、エンドアはこの戦いの前、あるいは後には比較的落ち着いた衛星だった。

エンドアはまた、標準的なものからエキゾチックなものまでを含む、とても膨大な数の知覚種族を排出していることでも知られる。これはおもに“大宇宙の孤島”と例えられた、エンドアがかつて経験していた数多くの宇宙船難破が原因となっていた。

特徴

ガス状巨星エンドア

辺境のモッデル宙域に属するガス状巨星エンドア、旧共和国の調査によると、夜は軌道上にある9つの衛星から明るく見えるが、昼はその姿を見ることはほとんどできない。また、それぞれの衛星は様々な変則的な重力場を作り出しているので、宇宙船の往来を困難にしている。エンドア星系は重力が異常な領域が多く、航行するのは危険が伴う。多くの宇宙船が、移動する衛星の重力場により、迷走したり、衛星に衝突した。

森林衛星エンドア

ガス状巨星エンドアを周回する9つの衛星の1つで、4番目の衛星軌道を周回している。銀河共和国時代に星全体が自然保護区に指定されたため主要航路から離れておりかつては星図にも記載されていなかった。

エンドアの環境

人間が楽に生きられる環境をもつその衛星の引力は平均よりほんの少し小さい。そのため、巨木が育ち、星の表面殆んどを覆っている。温暖で森林の多い星だが、一部、山地や砂漠やサバンナ地帯や湖なども存在する。広大な草原、岩だらけの地域、住むのに適さない砂漠、硫黄泉やその温泉溜り、そしてそびえ立つ山々がある。表面積の3分の1を深い海が占め、陸地には湖や真水の池が存在する。

エンドアの生命体

帝国による衛星エンドアについての最初の調査では、特筆すべき生物は一種類しかいないと報告されている。森林で暮らす、クマに似たイウォーク族である。実際には、イウォーク以外にもティーク、イウォークのライバルであるデュロックヤズムゴラックスウィスティグーピンフロッグダンデライオン・ウォリアーなどもいる。一部を除いて、遥か大昔エンドアに住み着いた種族が多い。コンドル・ドラゴンブラーグボア=ウルフテンプターコーリナハナダックマンティグルーブレイズ・ツリー・ゴートなどの生物達も数多く、無謀に訪問者に致命傷を与えるくらいの力を持った種族もいる。

エンドアの森の生命体

帝国の科学調査でイウォーク以外特筆すべき生命はいないと言われていたが、どのような調査が行われたのであろう。ゴラックスは直立歩行する、人間に似てなくはない外見のエイリアン種だが、身長は30メートルもあるのだ。エンドアの高地の洞窟に住んでいるが、決して外に出ないわけではない。原始的な言語を持ち、粗雑な服をまとい、単純な木と石の道具を使う。動物を飼い慣らすことも出来、凶暴な怪物のボアウルフでさえ狩猟用に育てている。動物を楽しみのために飼うのだが、最後には殺してしまう場合もある。また、イウォークが好きで、村を襲撃して生きたままさらい、ペットにする。巨大なゴラックスは、木の高い位置にあるイウォークの住居にも用意に手が届いてしまうのだ。イウォークの方もやすやすとは捕まらず、投石器やグライダーを使った石などによる攻撃で反撃する。

ほかにも知的生命体はいる。イウォークより少し小さく、細身のティークだ。こちらの方は、げっ歯類から進化した生き物で、動きが素早いため、最初の調査で発見できなかったのかもしれないと考えられなくはない。むさくるしく、尖った耳を持つ出っ歯のティークは、袋でできた衣服をまとい、いつもなにか喋っている。目に付いたものを持って行ってしまう癖があり、収集癖の一種とも考えられる。無断で物を持って行っても、自分たちが人のものを盗んでいるなど考えてもしない。同等の価値があると思っているものをちゃんと代わりにおいていくからだ。ただし、被害者の方はその、勝手に置いていかれたものが、自分の盗まれたものと同価値だと思うことはまずないようである。イウォークはティークを不快な連中とおもっており、ティークを見かけることは縁起が悪いと考えている。実際のところは、勘に触る生き物ではあるが、大勢に影響のない無害な連中であるといえよう。

皇帝が送り込んだ調査チームは、調査開始早々、不運にも最も危険な生物と遭遇してしまった。テンプターと呼ばれる生き物だ。鰻と蛇を合わせたような外観、グレーの体表は粘液に覆われていて、狭いところにも入り込める。岩の下や古木の切り株の下など、暗いところで生活している。大きな口の中にある長い舌の端には、齧歯類に似せた疑似餌のようなものがついている。この疑似餌には筋肉や神経まで有り、獲物を引き付ける臭いまで出すため、効果的だ。調査団のメンバーのひとりは、テンプターを標本として捕まえようとしたほどだ。

前歯が一体化した鋭い牙と飛行中でも獲物を捉えることのできる鍵状の爪を持つ細身の爬虫類コンドルドラゴンは、エンドアの弱い引力を利用して飛行する肉食生物だ。岩山や険しい崖の洞窟に住み、巣の中では筋肉が発達した後ろ足で二足歩行する。黒い瞳孔を持つ黄色い大きな目で獲物を見つけ出し、上顎の牙と下顎の鋭い牙二本で獲物を瞬く間にバラバラにしてしまう敏捷なハンターの甲高い声は、昼夜を問わず恐ろしく響いている。

エンドアの大自然に耳をすませば、様々な野生動物の声が聞こえてくる。鳴き声、あるいは歌声を奏でる生物で特筆すべきは、草原に住むヤズムだ。知能は高いとは言えず、イウォークと同じくらいといわれている、出身地によって外観はかなり大きく異なるものの、足の長い、全身毛皮で覆われ、大きな口を持ったこの生き物は、背の高い草の間にいるルガーや小さな齧歯類を捕まえては袋に入れ、後で焚き火をして、調理してから食べる。変わった特徴として、音楽理論に基づいたコミュニケーションを発達させており、音楽のような言語を用いてコミュニケーションを行う。歌い手として優れていることが知られ、過去にヤズムの多くが星から連れ去られた。その音楽的才能が広く知れ渡ると、娯楽を提供するペットとして、また単調な労働力として捕獲され、訓練されるようになった。

歴史

 森林衛星エンドア自身の歴史はそれほど解ってはいない。だが、この衛星に住む中で最も知的と言われるイウォークは1000年以上森に住んでいるといわれている。イウォーク自身言葉を持ち、日常会話と独自の宗教観を持っているが、600万を超える原語に精通しているプロトコル・ドロイドのC-3POが彼等の言葉を翻訳した際に、言葉が原始的である旨を指摘していた。

エンドアの歴史

重力が異常な領域のあるエンドア星系を航行するのは非常に危険で、実際多くの宇宙船が行方不明になったり墜落したりしている。遭難した宇宙船の乗員、乗客は結果、長期間エンドアにとどまらざるを得なくなる。 1100 BBYに労働奴隷としてフロッグゴラックスという2種の巨人族を乗せた宇宙船<シッキー・トレマー>がエンドアに不時着した。800 BBYには輸送船<スターハンター・デルバ>がエンドアに墜落している。この輸送船は<スターハンター・メナジェリー・アーク>と呼ばれる動物輸送船タイプの1隻で、スターハンター・ギャラクティック・メナジェリーと言う銀河の各地で標本となる種や生物を獲得して、移動しながら見せ物ショーをしたりしていた団体が所有していた。エンドアで暮らすグーピンティークヒョレアムノスもそのスターハンター・デルバに乗っていた。130 BBYには惑星エリアドゥから、モッデル領域に入植するクナの目と呼ばれる入植計画の為、タルガージンダの入植者の種族達、数百名を乗せた移民宇宙船<フリー・エンタープライズ>がエンドアに不運にも墜落している。両移民の種族達はエンドアの森で集団を確立しながら暮らしていた。タルガー側の子孫にモーラグと言う魔女がおり、銀河内戦中、イウォークが恐れる敵でもあった。100 BBYにはダソミアの人間の魔女シャラルを連れたテラク王率いるサニーアーサンの海賊一味サニーアーサン・マローダーが盗んだ宇宙船で故障の為、エンドアに不時着して定住するハメになってる。3 ABYにトワニ家の<スター・クルーザー>がエンドアに不時着しており、トワニ家のシンデル・トワニはイウォークの協力で、ノア・ブライクァロンと言う人間の老人に出会った。ノアは 若い頃の27 BBYに相棒のサラク・ウィートと共に宇宙船が故障し、エンドアに住むハメになっていた。その他にもエンドアにやって来て、イウォークを奴隷にしようとしていた、ゾランク率いる種族や、惑星ゾルビアIIの宇宙海賊の船長クラッグ率いる、ゾルビア宇宙海賊がエンドアにある銀河でも貴重で価値ある植物の一つジェムウッド・ツリーを求めてやって来たり、C-3POR2-D2が惑星アルザーゴクス王の息子であるプルーズ王子と共にハイパースペースにより、偶然エンドアに来ていたりもしていた。

イウォークの社会

 小柄で全身を比較的長い毛で覆われたイウォークは森に住む種族と思われていた。しかし、帝国の司令で衛星エンドアを探索していたフィルビー・ジョーン軍曹は、不安定な崖の側面や、浅い湖上に作られた集落を発見した。基本的に森に住み、狩猟、採集生活をするイウォークだが、好奇心旺盛で、衛星エンドアの地表を探検し、森林以外の所にも集落を作っているのだ。ただ、イウォークの森に住むものと湖上に住むもので、生物学上の違いという物は見あたらない。

 湖水上の景色は素晴らしく、湖畔を巡る森の上には巨大な山脈が連なり、真っ青な空に白い氷に覆われた山頂が、森の緑と対象に映える。しかしイウォークは美しい景色の為に湖上の生活を選んだのではなく、デュロックのような天敵となる捕食種族から身を守るためこの場所を選んだのだ。なお、森に住むイウォークは、住居を15メートル以上、時には30メートルもの高さに設置することで捕食動物から逃れていた。湖畔のイウォークは湖水を自然の盾にしているのだ。  村は湖水面から2メートルほど上の、木の櫓の上に組まれた足場の上に、幾つかの木製の円錐型3.4階建ての住居から成り立っている。各階の用途はそれぞれ異なっている。一番下の階は台所で、石の炉を使い火をたいたりする。森ではどんなに小さな火でも村を全焼しかねない為、火の使用をためらっていたが、湖上ではごく普通に利用されている。一階でたいた火の煙と上昇した熱は、各住居の中央に有る通気管を通り、各部屋を暖めるのに役立っている。二階の多くの面積は、共同空間であるリビングが占め、イウォークの社交場となっている。残りの階は個々の部屋として、休息のため使われている。

エンドア最大の科学設備

野生動物や原始的なエイリアン種族のパラダイスのような、自然豊かな森の月エンドアであったが、帝国が第2デス・スターの建造場所に選んだ時から、その平和が脅かされる。帝国のブラッシェン将軍は、プラネタリー・シールド発生装置の建造場所を3箇所割り出し、最終的にそのうち一箇所を選んだ。建造に先立つ調査で存在が認められていた原住種族イウォークのテリトリーの中心部を選び、帝国はその小柄な原住種族を、お決まりの高圧的な態度であしらった。

第2デス・スターの命綱

エンドアに設置され、第2デス・スターを守る役目を負ったのは、コマー社のSLD-26型プラネタリー・シールド発生装置である。シールド発生器の施設には着床プラットホームがあり、ストームトルーパーの部隊、スピーダー・バイク、AT-ATウォーカー等の重武装パトロール隊が守備していた。パトロール隊はホスの戦いにも参加した帝国軍歴戦のベテラン、アイガット中佐によって指揮されていた。しかし中佐は、怒りっぽいイウォークと良好な関係を築く外交能力を持ち合わせてはいなかった。

設備概要

シールド発生器の地表から観察できるものは、高さ120メートル以上の投射機だ。60mのパラボラ型主円盤には、それぞれ10m以上ある8基のシールド投射盤が取り付けられている、いくつかの構造物から成り立ち、発生器本体の傾斜した土台には、兵舎と通信施設も有った。エンドアのシールド発生器はデス・スターを守っていた。しかし、帝国軍兵士は単純な疑問を持っていた。シールド発生器を守るのはだれなのか。また、そのシステムは安全なものなのか?

シールドの性能

エンドアの地表から宇宙空間に投射されたシールドは、何百キロメートルもの空間を覆うことができ、巨大衛星デス・スターを完全に覆い隠す難攻不落のエネルギー・シールドを形成する。生成されたビームのパワーはスーパーレーザー砲に匹敵するほど強力で、貫くにはスーパーレーザーそのものでないと不可能。肉眼で見えないそのシールドは、どんな宇宙船も通過すれば何らかのダメージを受け、最悪の場合は蒸発してしまう。通常、宇宙船はシールドへの接近を警告するセンサーを持っているが、このシールドは船のセンサーを撹乱させる能力を持ち、存在を気づかせる前に突入させて破壊する為にも使われていた。これは、エンドアの戦いにおける帝国の作戦の一つだった。

危険な施設

エンドアに設置されたプラネタリー・シールドの性能は完全なものであったといえよう。建造中の第2デス・スターは、シールド投射機から放たれるシールドで完全に覆われ、その防御力といえば、反乱軍が持てる力の全てを用いて、いかなる攻撃を仕掛けようとも突破できる類の代物ではなかった。

しかし、シールド投射機自体はどうであっただろう。たしかに、シールド投射ユニットは戦略上重要であるため、厳重に守られていた。地表に出ている壁の部分は、すべて厚い装甲プレートで補強されている。それにもかかわらず、シールド発生ユニットは、投射ユニットの真下に造られている。衛星全体のパワーを必要とするほど膨大なエネルギーを消費するが、コマー社の設計者はユニットをできるだけ小型化するため、真下に作ったのだが、それは安全性を犠牲にすることにつながっていた。また、空いているスペースをすべて活用できるように、廊下や管理ステーションにも高圧のケーブルを通していた。発生器の技師や軍関係者は、触れると即感電死するような電子機器のすぐ近くで働かされていたのだ。通常、シールドは短時間使用するものだが、この施設が反乱軍の攻撃にさらされていたときにも、皇帝はデス・スターを守り続けるように命令し、施設の技師や守備隊はシールドを維持するために24時間体制で働いていた。中央反応炉は危険なオーバーヒート状態となり、反乱軍のハン・ソロがプロトン手榴弾を投げ込んだ時、超過稼働で加熱していた反応炉は、爆発の連鎖反応を引き起こし、施設を完全に破壊してしまったのだ。

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参考資料

脚注

  1. カタカナ表記は『スター・ウォーズ 全史』に基づく。
  2. カタカナ表記は『スター・ウォーズ・ユニバース』に基づく。

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