エコー基地(Echo Base)はヤヴィンの戦いでマサッシ基地を放棄した共和国再建のための同盟が極寒の惑星ホスに新設した秘密拠点。アウター・リム・テリトリーのアノート宙域に属すホスは居住には適さない氷結した惑星で、不安定な小惑星帯に囲まれており、敵に気づかれにくい隠れ家として最適だった。反乱軍は氷と岩をくり抜いて秘密本部を築き、格納庫に響く音にちなんで“エコー”基地と名付けた。反乱軍は固有種のトーントーンを乗用動物として飼いならし、寒冷地でも使えるように改造を施したT-47エアスピーダー(通称スノースピーダー)を配備した。しかしエコー基地での活動は長続きせず、ヤヴィンの戦いの3年後に銀河帝国のヴァイパー・プローブ・ドロイドに発見されてしまった。反乱軍はカーリスト・ライカン将軍の指揮のもと迅速な撤退活動を開始し、ホスの戦いで防衛線を維持しながらGR-75中型輸送船をホス星系から脱出させた。
登場エピソード
参考資料
- スター・ウォーズ 100シーン
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック
- スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス
- スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版
- スター・ウォーズ:オン・ザ・フロントライン
- スター・ウォーズ:レベル・ファイルズ
- Echo Base - 公式データバンク
テンプレート:反乱同盟