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「ジェダイも大勢いるのに、なぜいつもスカイウォーカーと組まされるんだ?」
―ウルフ・ユラーレン[出典]

ウルフ・ユラーレン(Wullf Yularen)は人間男性で、銀河帝国の軍人。クローン戦争では銀河共和国宇宙軍提督として数々の戦いに参加した。クローン戦争終結後、ユラーレンは帝国保安局大佐となり、帝国元老院における扇動行為を暴くことを専門とする部局を率いた。ニュー・オーダー宣言から5年後、宇宙軍情報部帝国情報部へ組み込まれた際、ユラーレンはドッド・ランシット中将の後釜として副長官に任命された。

経歴

生い立ち

「怖さを思い知らされました。トレンチ提督に率いられた艦隊がマラステアを封鎖していました。我々は彼らと激突し、徹底的に打ちのめされて命からがら逃げ出した。最後はジェダイ率いる軌道艦隊の増援を得て、トレンチの船を破壊。奴も運命を共にしたと思っていた」
―マラステア・ナロウズの戦いを振り返るウルフ・ユラーレン[出典]
Yularen SWE

ウルフ・ユラーレン

ウルフ・ユラーレンは首都惑星コルサント出身の人間男性で、銀河共和国に仕える将校だった。彼は艦隊勤務の経験が長く、クローン戦争以前からさまざまな戦いに参加していた。[1] マラステア・ナロウズの戦いではハーチトレンチ提督が率いるマラステア封鎖艦隊と交戦した。トレンチは共和国の部隊を撃退し、ユラーレンも命からがら逃げ出した、ジェダイ・ナイトケプ=シーの増援部隊が駆け付けたおかげで九死に一生を得た。トレンチはジェダイ旗艦を破壊されて敗北し、この戦いで死んだものと思われた。[8]

分離主義危機の末にクローン戦争が勃発すると、ユラーレンは共和国宇宙軍提督として分離主義勢力との艦隊戦を指揮した。彼はジェダイ将軍アナキン・スカイウォーカーの旗艦であるヴェネター級スター・デストロイヤーレゾリュート>の指揮を執り、スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービらと行動を共にすることが多かった。[5][8] スカイウォーカーのもとへ配属される以前、ユラーレンは最高議長シーヴ・パルパティーン本人からこのジェダイ・ナイトを紹介され、彼が“常識にとらわれない”優れた素質の持ち主であることを教わった。[8] クローン戦争中、ユラーレンは数多くの戦場へ赴き[4]、やがて共和国でもっとも有名な艦隊司令官のひとりになった。[1]

クローン戦争

クリストフシスの戦い

「僕らいいコンビだと思いませんか?」
「将軍の無鉄砲な戦術には正直度肝を抜かれました。しかし結果に文句はありません」
「僕が常識にとらわれない指揮官だってことは充分わかってるはずじゃないのか?」
「確かに。最高議長から伺っています。ようやくそれが褒め言葉と実感できました」
アナキン・スカイウォーカー将軍とウルフ・ユラーレン提督[出典]
Yularenblockade

クリストフシスで艦隊を指揮するユラーレン

スカイウォーカー将軍のもとへ配属されて間もない頃、ユラーレン提督は分離主義勢力宇宙軍によって封鎖された惑星クリストフシスへ派遣された。クリストフシスの地上ではベイル・オーガナ元老院議員が共和国の部隊を率いて戦っていたが、食料や弾薬が尽き、一刻も早い補給支援が必要とされていた。ユラーレンはスカイウォーカー将軍と共にヴェネター級スター・デストロイヤーの艦隊を率いて封鎖突破を試みたが、長距離から補給船ペルタ級フリゲートを狙い撃ちされ、一時退却を強いられた。彼らはクリストフシスの月リーシスの裏側に隠れ、援軍として駆け付けたオビ=ワン・ケノービの<ネゴシエーター>と合流する。敵の戦術に見覚えがあったユラーレンは、分離主義勢力ドレッドノートインヴィンシブル>のシンボルマークをデータベースで照合し、敵司令官が死んだはずのトレンチ提督であることを突き止めた。ケノービが立てた作戦に従い、スカイウォーカーはクローキング装置を搭載した試作型ステルス・シップで補給に赴くことになったが、ユラーレンは自らそのクルーに志願した。[8]

ユラーレン、スカイウォーカー、特殊作戦部隊クローン・トルーパー・クルーが乗るステルス・シップは、敵のセンサーに引っかかることなく封鎖線を通過した。しかしトレンチ提督がハイエナ級ボマーでクリストフシスの地上を爆撃すると、スカイウォーカーは補給よりもトレンチの旗艦を叩くことが先決だと判断する。彼はユラーレンやケノービの反対を押し切って<インヴィンシブル>に接近し、ブリッジに向かって魚雷を放った。トレンチはサーマル・シールドで魚雷を防御したが、スカイウォーカーは敵の次の手を予想し、2度目の攻撃を仕掛けた。トレンチが追尾魚雷を発射すると、ステルス・シップは魚雷を引きつけながら<インヴィンシブル>をかすめ飛び、トレンチの乗るブリッジに魚雷を直撃させた。その後、ケノービの部隊は旗艦を失った封鎖艦隊に攻撃を仕掛け、ステルス・シップは地上に救援物資を届けた。[8]

最初の補給作戦こそ成功したものの、クリストフシスの占領はその後も続いた。スカイウォーカーとケノービは地上でグランド・アーミークローン・トルーパーを指揮し、ウォーム・ロースサム将軍のバトル・ドロイド軍団と戦った。彼らは一度勝利を確信し、ユラーレン提督を物資の調達に向かわせたが、その後再び分離主義者の反撃が始まった。戦場へ戻る直前、ユラーレンはジェダイ最高評議会マスターメイス・ウィンドゥヨーダから連絡を受け、評議会の使者であるアソーカ・タノを大至急ケノービのもとへ届けるよう命じられた。スカイウォーカーの新しいパダワンであるタノをニュー級アタック・シャトルで地上へ送った後、ユラーレンはグランド・マスター・ヨーダの指揮下に入り、クリストフシス封鎖艦隊を正面攻撃で討ち破った。地上でもケノービたちがロースサム将軍を降伏に追い込み、クリストフシスの戦いは共和国の勝利に終わる。[5]

その後、スカイウォーカーとタノは犯罪王ジャバ・ザ・ハットの息子ロッタを分離主義勢力の誘拐犯から救出すべくワイルド・スペースの惑星テス派遣された。ロッタ救出後、ユラーレンはテスからタトゥイーンへ向かうスカイウォーカーを援護するため、テスの上空で分離主義勢力と交戦する。スカイウォーカーは敵から奪ったG9リガー貨物船トワイライト>に乗っていたため危うくユラーレンの艦に撃墜されかけたが、コムリンク通信で誤解を解いた。スカイウォーカーはヴェネター級艦に着艦しようとしたが格納庫が爆撃されたため断念し、<トワイライト>で直接タトゥイーンへ向かった。[5]

マレヴォランスの脅威

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第二次ジオノーシスの戦い

「では、幸運を」
「幸運などありそうにない」
―ウルフ・ユラーレンとキ=アディ=ムンディ[出典]
RepublicInvasionForce-LaPR

ジオノーシスに到着したユラーレンの艦隊

デヴァロンの任務の後、ユラーレン提督はクローン戦争の最初の戦いが行われた惑星ジオノーシスへ派遣された。分離主義勢力のジオノージアンが再び共和国に反旗を翻し、ポグル・ザ・レッサー大公の指揮の下、新しいドロイド工場でバトル・ドロイドや新兵器の製造を開始したのである。ジェダイ将軍のスカイウォーカー、ケノービ、キ=アディ=ムンディがLAAT/iやLAAT/cガンシップを率いて地上に降下した後、ユラーレンのヴェネター級スター・デストロイヤーは上空でジオノージアンの戦闘機と交戦した。

ジェダイの降下部隊はジオノージアンの激しい対空砲火を受けて厳しい戦いを強いられた。再合流地点に予定通りたどり着いたのはケノービの隊だけで、スカイウォーカーとムンディ隊のガンシップは撃墜されてしまった。ムンディの部下のクローン・コマンダーCC-1993(ジェット)は<レゾリュート>のユラーレンに連絡を取り、航空支援を求めた。しかしユラーレンも上空戦に手を焼いており、惑星全体の侵攻作戦を順調に進めるためにも、地上に援軍を割くことはできないと告げた。空の戦いを制した後、ユラーレンはスカイウォーカーの要請を受けて地上部隊のためにYウイング・スターファイターの援軍を編成し、ケノービのいる再合流地点へと派遣した。全地上部隊が合流した後、共和国軍はドロイド工場を守るシールド発生装置を破壊することに成功した。間もなくドロイド工場も爆破され、第二次ジオノーシスの戦いは共和国の勝利に終わる。

登場作品

参考資料

脚注

他の言語

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