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ウリック・ケル=ドローマ(Ulic Qel-Droma)は旧共和国ジェダイ・ナイトであり、シスの暗黒卿エンプレス・テタ星系軍将も務めた。ウリックと弟のケイは、ジェダイ・マスターリアン=ツァイ・ケル=ドローマの息子として惑星オルデランに生まれた。ウリックとケイはアーカニアンアーカ・ジェスに師事し、トット・ドニータと共に惑星アーカニアプラキシウムフォースを学んだ。4000 BBY、ウリックとケイ、ドニータは、惑星オンダロンで何世紀も続いていたビースト戦争を調停する任務に派遣された。彼らはアマノア女王に迎えられ、女王の要請でその娘ガリアの救出に向かう。しかし、この事件は平和を願うガリアとオロン・キラが仕組んだ茶番だった。最終的にウリックたちはフォースのダーク・サイドの力を使うアマノアと戦い、オンダロンに一時的な平和をもたらした。

アマノアの後、その夫オムミンがウリックたちの脅威になった。オムミン王は数世紀前のシスの暗黒卿、フリードン・ナッド信者だったのだ。フリードン・ナッドの亡霊はオムミンを利用してマスター・ジェスを攻撃した。ウリックは師匠を救うためノーミ・サンライダーらと協力してオンダロンで戦った。ウリックはオムミンを倒し、ジェスの救出に成功する。このとき、彼はサンライダーと親密な関係になっていた。

カルト教団クラースエンプレス・テタ星系でクーデターを起こすと、ウリックとサンライダーは共和国軍を率いて戦った。だがアリーマ・キートシス魔術を前に、彼らは退却を余儀なくされた。マスター・オダン=ウーアはクラースの脅威について話し合うための秘密会議を主催し、ウリックもデネバの会場に赴いた。しかし、この会議はジェダイからシスに転身したエグザ・キューンによって襲撃された。ウリックたちはクラース・ウォー・ドロイドと戦ったが、マスター・ジェスはこの戦闘で命を落とした。復讐心に燃えたウリックは、裏切り者を装ってクラースに潜入した。彼はサタール・キートを殺害し、アリーマと共にクラースの支配者になった。彼は知らず知らずのうちにダーク・サイドにのめり込み、彼をクラースから救い出しに来たジェダイの仲間を攻撃して追い返してしまう。その後、ウリックは師匠の仇であるキューンと対峙し、決闘を繰り広げた。その時、古代の暗黒卿マルカ・ラグノスの亡霊が姿を現し、ふたりにシスの栄光を復活させる役目を与えた。ウリックとキューンは、新しいシスとして手を結ぶことになった。

ウリックはキューンの弟子としてシス大戦で戦った。ウリックはマンダロリアン戦士団を尋ね、彼らの指導者マンダロア・ジ・インドミタブルを倒す。シスの力を目の当たりにしたマンダロリアンはクラースに加わることに同意した。ウリックはアリーマと共にマンダロリアンを率いてコルサント侵攻を開始した。この無謀な攻撃でウリックは一度ジェダイに捕まったが、キューンによって助け出された。その後、ウリックは惑星オッサスで弟のケイを殺めた。彼は怒りに駆られて弟を殺した後になって、自分のしでかした事の重大さに気づいた。その場に駆け付けたサンライダーは、茫然としているウリックに対してフォースを放ち、彼の感応能力を剥奪した。自分の過ちを悔いたウリックは、ジェダイをキューンの本拠地に案内した。

キューンが破滅すると、ウリックは惑星レン・ヴァーを終の棲家と決め、歴史の表舞台から姿を消した。彼はジェダイの力を二度と取り戻すことはなく、罪の意識に悩まされる毎日を送った。ある日、そんな彼をノーミ・サンライダーの娘ヴィマが訪れる。ウリックは、ジェダイの教えを請うこの娘に次第に愛情を抱くようになっていった。その後、ふたりのもとをジェダイのシルヴァーとノーミが訪れた。シルヴァーはウリックを恨んでいたが、ヴィマの説得で彼の罪を許した。しかし、彼女たちをレン・ヴァーに連れてきたハッゴンという名のパイロットが、歴史に名を残すためにウリックを銃殺した。フォースの力を失っていたにも関わらず、ウリックは死の瞬間に光の中へと消えていった。彼は最後の瞬間になってジェダイ・マスターとしての悟りを開いたのである。

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