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「もしパイロットに仲間がいたら? 奴が脱走したのはイードゥーの基地。そこにはゲイレン・アーソの施設がある」
オーソン・クレニックに対し、ウィルハフ・ターキン[出典]

イードゥー(Eadu)は激しい嵐の吹き荒れるアウター・リム・テリトリー惑星である。イードゥーには銀河帝国カイバー精製所があり、ゲイレン・アーソをはじめとする科学者チームがここでデス・スターに使われるカイバー・クリスタルの研究を行った。帝国の貨物パイロットであるボーディー・ルックは、故郷ジェダからイードゥーへカイバー・クリスタルを運ぶ任務でゲイレンと出会い、デス・スターの弱点に関するメッセージを託される。

ゲイレンがデス・スターの秘密を外に漏らしたことを知った帝国軍先進兵器研究部門オーソン・クレニック長官は、イードゥーを訪れ、科学者チームを抹殺した。しかし、クレニックがゲイレンを尋問して詳細を聞き出す前に、反乱同盟軍による研究所への奇襲が行われる。ゲイレンは反乱軍の攻撃で重傷を負ったが、息を引き取る直前に実の娘ジンとの再会を果たす。

特徴

Eadu U-wing

イードゥーを飛行するUウイング

イードゥーはアウター・リム・テリトリーベリズ宙域イードゥー星系に属す青い惑星である。ハット・スペースのリム側の端と、銀河系そのものの最端部のあいだに位置した。イードゥーは起伏の多いの惑星で、雷を伴う強い雨風が吹き荒れていた。イードゥーは昼間であっても夜に見間違うほど大量の雲に覆われており、地表に降りようとするスターシップを嵐とともに苦しめた。険しく雨量の多い地形は、この星を外敵から保護する自然の防衛力となっていたが、南半球にはナーフ飼いが暮らすイードゥーアン(イードゥー人)の村の密集地帯もあった。でこぼこした大地には起伏の多い岩、広大なメサ(台地)、黒い岩の峰、岩の尖塔が広がっていた。岩の峡谷の底には、いくつもの床がよじれるようにして流れていた。イードゥーの雨は肥えた土の匂いで、つんと鼻を突く悪臭を伴った。

歴史

「中隊を出撃させろ。目標はイードゥーだ」
デイヴィッツ・ドレイヴン将軍[出典]
Eadu Scientific research base

帝国カイバー精製所

イードゥーはナーフ飼いの原住民しか住んでおらず、天候も不安定だったため、銀河社会でほとんど知られていなかった。帝国時代、イードゥーの所有者であるグランドモフウィルハフ・ターキンは、クローン戦争期から行われていたデス・スター・プロジェクトの用地としてこの星を銀河帝国に提供した。イードゥーにはグランドモフの名を冠した“ターキン・イニシアチヴ”の秘密施設、帝国カイバー精製所が設置される。この施設は北半球の人里離れた山岳地帯に置かれ、科学者シロー・アルゴーンの管理のもと、カイバー・クリスタルの研究が行われた。また、イードゥー・フライト・ステーションイードゥー分遣隊第975駐屯部隊が施設の防衛を担い、キャプテントルヴァンが保安責任者を努めた。科学者のゲイレン・アーソ先進兵器研究部門オーソン・クレニック長官によって隠遁生活から駆り出され、イードゥーでカイバーの研究に参加させられた。ゲイレン率いる科学者チームは施設の南で動的カイバー・フィールドの実験に取り組む。この惑星は通信障害のせいで戦略的に取るに足らない場所と思われており、帝国によって公式に研究・化学処理場として指定されていた。キャシアン・ジェロン・アンドーをはじめ、外部からやってきた一部の者たちの目には、イードゥーは“ずぶ濡れの塊”に映った。

Mission to Eadu X Wings

イードゥーへ攻め入るXウイング

0 BBY、帝国に反感を抱き続けていたゲイレン・アーソは、デス・スターの構造上の弱点に関するメッセージを貨物船パイロットボーディー・ルックに預け、旧友のソウ・ゲレラに届けさせた。クレニック長官はゲレラの拠点である衛星ジェダ破壊したが、情報漏れの出どころがイードゥーであることをターキンに知らされると、反逆者を洗い出すためみずから現地へ足を運んだ。一方、ボーディーと接触した反乱同盟もゲイレンの居場所を突き止め、キャシアン・アンドー、ジン・アーソ率いるチームが研究基地へ向かったが、彼らのUウイングは不時着時に故障してヤヴィン4秘密基地と連絡が取れなくなってしまう。任務の失敗を恐れたデイヴィッツ・ドレイヴン将軍ら司令部は、イードゥーにスターファイター部隊を派遣する。イードゥに到着したクレニックは、研究チームの労をねぎらうという口実でゲイレンにメンバーを全員呼び出させた。しかし、研究チームの中にデス・スターの情報を外部に漏洩した者が居ると見なしていたクレニックは、ゲイレン以外のメンバーを全員抹殺した。その様子を見てゲイレンを暗殺する秘密任務をおびていたキャシアンは、銃口を引くのをためらう。その時、イードゥに向かっていた反乱軍の情報をキャッチしたK-2SOは必死に無線で攻撃中止を打電する。無線をキャッチしたドレイヴン将軍はスターファイター部隊へ攻撃中止を連絡しようとするも間に合わず、反乱軍による爆撃が開始される。巻き込まれたゲイレンも重傷を負い、駆けつけた娘のジンに看取られながら息を引き取った。クレニックはシャトルに乗ってイードゥーから離れ、ジンやキャシアンのチームもボーディーが奪った帝国の貨物船を利用してイードゥーから脱出した。

ヤヴィンの戦いの後、キャプテン・トルヴァンはイードゥーの惨事を防げなかった罰として反乱軍撤退後のヤヴィン4へ送られ、彼らが基地として使っていた建物を調査する任務を任された。

住民

イードゥーの惑星人口は比較的小規模で、およそ250万人と推定されていた。その中には、南半球の村落密集地帯でナーフ飼いとして生活する原住民のイードゥーアンも含まれた。銀河一般の人々がイードゥーに関して知っている知識といえば、雨とナーフ飼いの存在ぐらいだった。

登場作品

参考資料

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