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イカベル・ゴント
イカベル・ゴント(Ickabel G'ont)はフィグリン・ダンとモーダル・ノーズとして知られたジズ・バンドのファンファー奏者。ビスの男性。他のバンドのメンバーたちと同様、ゴントはインターギャラクティック・ミュージシャン連合(IMF)の登録会員だった。彼は脳の一部が発達しており、音楽に関する分析などにおいてその才能を発揮した。これはモーダル・ノーズの音楽の質と人気を高めるのに役立っていた。
経歴
編集
ヤヴィンの戦いの少し前、フィグリン・ダンとモーダル・ノーズはタトゥイーンの犯罪王、ジャバ・デシリジク・ティウレと独占的な契約を交わした。モーダル・ノーズは定期的にジャバの宮殿やモス・アイズリーにあった彼のタウンハウスで演奏を行った。だが、バンド・メンバーたちがハットとの契約を後悔するのに、それほど長い時間はかからなかった。彼らはジャバを不快にさせたものが、一体どういう罰を受けるかを知ってしまったのだ。ジャバのもとでのモーダル・ノーズの生活は恐怖に満ちたものとなった。ジャバ・ザ・ハットがミュージシャンたちを彼のペット、ランコアの餌にしてしまうのは時間の問題だっただろう。幸い、彼らのもとへまたとないチャンスが訪れる。
ジャバのライバルの一人、レディ・ヴァラリアンというウィフィッドが3,000クレジットの演奏の依頼をしてきたのだ。それは、ヴァラリアンとハンターのドウォップの結婚式での演奏の仕事だった。イカベル・ゴントたちはジャバの言いなりから解放されるべく、この仕事に飛びついた。彼らはモス・アイズリーのラッキー・デスポット・ホテル&カジノ内にあったスター・チャンバー・カフェへと落ち着く。だが、リーダーのフィグリン・ダンがここでサバックにお金を費やすようになってしまう。彼のギャンブルのおかげで、モーダル・ノーズがタトゥイーンを去る望みはだんだんと少なくなっていった。
ジャバはモーダル・ノーズが契約を破って逃げたことを知り、バウンティ・ハンターを数人、宴の席へと送り込んだ。だが、運悪くそのとき銀河帝国のストームトルーパーもパーティへなだれ込んだ。混乱のさなか、モーダル・ノーズはパーティの招待客であるウーハーから逃げ道を教えてもらった。ウーハーは、彼らをモス・アイズリーでカンティーナを経営するウーキー、チャルマンに紹介する。チャルマンは次の晩、モーダル・ノーズを自分のカンティーナで演奏するバンドとして雇うことに決めた。チールたちはルーク・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービが腕のいいパイロットを探してカンティーナを訪れたときも、店内で演奏していた。カンティーナの夜のシフトで働いていたアクメナは時折、モーダル・ノーズの曲に合わせて歌を歌うことで、バーの空気を盛り上げた。
この出来事の直後、フィグリンがサバックでバンドの楽器や道具を賭けに出してしまった。フィグリンはこの賭けでラブリアに負け、楽器を失ってしまう。だが、モーダル・ノーズがすぐにラブリアの説得に回り、楽器を返すよう説得し、納得してもらった。このおかげでゴントたちは再び演奏を続けられるようになったのである。