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アナクセス[1](Anaxes)はコア・ワールドアクサム星系に属した要塞惑星銀河共和国やその後継政府、銀河帝国からは“コアの守護者”として知られていた。パーレミアン・トレード・ルート上に位置したアナクセスは、セルゴングラステスアクサムアーフォンフロース・レックスフロース・レジナ、そしてイチウムといった惑星とともに、太陽ソリス・アクサム軌道を周回していた。

特徴

AnaxesSpace

アナクセス

惑星アクサムほどには工業化されていなかったものの、伝統的な宇宙軍の軍人一族を多く持つアナクセスは、より名門の惑星として知られていた。また、この惑星は豪華な乗り物を生産する大企業、アズア・モーターワークス社の本拠地だった。エキュメノポリスのひとつとされるこの惑星は、惑星規模の都市を持っていた。しかしアナクセスは都市惑星でありながらも、アナクセスの大平原といった美しい公園や緑の地域が都市の内外に散在しており、グリーン・コルサントを彷彿とさせるような景観だった。

アナクセスはケフィ故郷だった。アナクセシの民は、騎乗のためだけでなく、名声のためにもこの動物を飼育していた。惑星の首都ポルス・アナクセスなどではほとんどの乗り物の立ち入りが禁止されており、ケフィはこうした地域で利用されていた。

この惑星の力の象徴は、訓練学校や研究所、情報センター、オフィス、アーカイブ、そして閲兵場が合わさった巨大な複合建築物、アナクセス・シタデルだった。惑星の主要な政府施設としての機能を果たしていたこの建物は、アナクセスだけでなく、アズア帝政帝国宇宙軍にとっても象徴的な存在だった。シタデルより高い位置にあるサーパー・ヒルズには邸宅が点在していた。邸宅を所有する一族たちは、古くからの惑星住民ではなかったかもしれないが、彼らの名は宇宙軍での軍務と同義として扱われるほど、誉れ高いものだった。この丘とシタデルの間にはサーパー・ステーションと呼ばれる警備ポストがあった。

アナクセスの近く、アクサム星系の外縁には、アナクセス・ステーションと名付けられた宇宙ステーションがあった。

歴史

Anaxes

ポルス・アナクセスで行われたパレード

銀河共和国の誕生以前、アナクセスは初期の宇宙航行を行った人間によって発見された。惑星コルサントからスリーパー・シップに乗ってやって来たこの入植者たちは、アナクセスに住みついた。アナクセシと呼ばれる人々は何万年もの間この惑星に住み続け、周辺の星々も支配するためにアズア帝政を形成した。惑星アクサムが帝政の主要造船所として首都に選ばれて以来、アナクセスは要塞惑星の機能を果たすようになった。

25,000 BBYの時点で、この惑星は銀河共和国のコア創始者のひとつになっていた。

共和国がコア・ワールドの外部へと拡張を始めた際、アズア帝政は平和的に共和国政府と同化し、互いの防衛艦隊を強力な宇宙軍へとまとめあげた。銀河系の主要な宇宙軍教育施設、共和国宇宙軍カレッジが置かれたアナクセスは、その後の数世紀で全盛期を迎える。5000 BBYハイパースペース大戦の勃発によって、コルサントでは宇宙軍による反撃が必要とされた。アナクセスから派遣された宇宙軍のおかげで、首都惑星に対する脅威は回避された。ルーサンの改革の後、宇宙軍カレッジは惑星保安軍カレッジへと名前を改められる。719 BBYごろ、共和国宇宙軍の力と信望を神聖化するため、共和国の資金援助のもと、巨大なアナクセス・シタデルが建造された。

共和国の黄金時代、アナクセスは多くの著名な提督や宇宙軍の軍人を輩出した。その中には、ウルフ・ユラーレン提督やホルト家のメンバー、そして34 BBYに生まれた犯罪王タイバー・ザンなどがいる。アナクセスの宇宙軍基地で授与されたホルト十字章は、この惑星で与えられる戦功の勲章の中で最も名誉のあるもののひとつだった。

22 BBYクローン大戦が勃発すると、アナクセスは独立星系連合と戦う共和国グランド・アーミーの援助を開始した。20 BBYジャン・ドドンナ艦長テリナルド・スクリード艦長が指揮する銀河共和国のヴィクトリー艦隊は、デュウア・ニンゴ司令官が率いる分離主義勢力ブルワーク艦隊と、アナクセスの戦いで火花を散らした。共和国はこの分離主義勢力の司令官を殺し、敵艦隊を壊滅させて一連の戦闘に終止符を打った。戦争の重要な戦いだったこの出来事の結果は、どちらの勢力がコア・ワールドの指揮権を握るかを決定し、勝利を収めた者たちは英雄として広く認められた。

Anaxesbattle

アナクセスを襲撃する反乱軍のT2-Bタンク

19 BBY銀河帝国が台頭すると、“世襲”一族出身の多くの職業軍人を差し置いて、帝国の信奉者たちが軍隊で優位に立った。しかし、その後も宇宙軍の軍人を輩出するアナクセスの伝統は続いた。皇帝パルパティーンは、彼が権力を手に入れたことを不安視するアナクセスの市民の不安をなだめ、帝国宇宙軍を再編成するために、アナクセスをインペリアル・センター・オーバーセクターの司令センターにした。アズア・ハンマー・コマンドが設立され、そのスーパー・スター・デストロイヤーウェルム>と57隻の主力艦オーバーセクターの防衛を任されると、アナクセスは彼らの司令基地になったのだった。また、アズア宙域とその近隣を防衛するため、アズア・シールドと呼ばれる別のコマンド部隊も編成された。

ヤヴィンの戦いまではオスヴァルド・テシック大提督によって指揮されていたアズア・ハンマー・コマンドやアナクセス・シタデル、そしてセクター・ゼロに属すすべての軍隊の指導者は、パルパティーン亡き後、軍将たちが帝国の支配権を巡って争う中で入れ替わった。オステッド・ワーミス提督は長い間この軍隊の指揮を試みたが、ズンジ軍将が死ぬと、彼は新共和国との協定にサインすることになった。このときワーミスは、新共和国に対し、フェイエット・キーズ提督が<ウェルム>とともに星系から逃走した理由は、自分には分からないと伝えた。新共和国と協定を結んだものの、アナクセスと新共和国の関係は注意を集めず、この惑星はユージャン・ヴォング戦争を耐え抜いた。127 ABY当時、銀河連合自由同盟フェル帝国は、新しい脅威が台頭した際は互いに助け合うというアナクセス協定を結んでいた。しかしこの年、モフ評議会ワン・シスと結託して銀河同盟を裏切り、戦争の結果、銀河同盟とニュー・ジェダイ・オーダーが壊滅することになった。

制作の舞台裏

この惑星は、リファレンス・ブック『Coruscant and the Core Worlds』(未邦訳)のために、作家ジェイソン・フライがつくり出した。

登場作品

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ウーキーペディアにはアナクセス/レジェンズに関する4枚の画像があります。

参考資料

脚注

  1. カタカナ表記は『スター・ウォーズ 全史』に基づく。

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