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アイラ・セキュラ

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「自らの信念を貫き通すのも勇気のひとつよ」
―アイラ・セキュラ[出典]

アイラ・セキュラ[5](Aayla Secura)は、銀河共和国の末期にジェダイ・オーダーに仕えた、ルティアントワイレックジェダイ・マスターである。クローン戦争では将軍として戦った。アイラセキュラ(Aaylas'ecura)として惑星ライロスに生まれた彼女は、クインラン・ヴォスと、ヴォスの師であるソルメからジェダイ訓練を受けた。訓練期間中、セキュラとヴォスはフォースのダークサイドに誘惑されるが、やがて彼女はナイトの試練を受けるにふさわしい力量を持っていることを証明した。

ジェダイ・ナイトに昇格した後、セキュラは第一次ジオノーシスの戦いに参加した。多くのジェダイが命を落としたこの戦いから、クローン戦争が勃発する。セキュラは様々な戦場に赴き、ハイポリカミーノといった激戦地を生き残った。こうした実績を認められたセキュラは、クローン戦争の初期にジェダイ・マスターに昇格したのだった。

ジェダイ・マスターとして、アイラ・セキュラは惑星クエルにおける共和国の戦争活動を指揮し、カミーノの防衛マリダンの戦いに参加した。優れた才能を持っていたセキュラだったが、パルパティーン最高議長が発令したオーダー66によってクローン・トルーパーの標的となり、惑星フェルーシアで奇襲を受け命を落とした。しかしマスター・セキュラは、彼女が生前訪れた惑星の住民に、何世代にも渡って記憶されることになった。そしてアイラ・セキュラの物語は、そうした人々の文化の中に溶け込んでいったのである。

経歴

生い立ち

アイラ・セキュラは、強いフォースの能力を持つルティアントワイレック女性だった。彼女にはロン・セキュラというおじがいた。セキュラを見出したのは、任務で惑星ライロスを訪れていたジェダイ・マスターソルメパダワン、若きキファークインラン・ヴォスだった。まだとても幼かったセキュラは、身を守るために地元のハット奴隷たちの中で姿を隠していた。ハットの護衛であるワンパが暴れ出したときセキュラの身は危険にさらされたが、彼女は危機を察知して駆け付けたクインラン・ヴォスによって救出された。セキュラとヴォスの間には、フォースを通して強いつながりがあった。ヴォスはセキュラをジェダイとして訓練するため、コルサントでテストを受けさせるよう、マスター・ソルメを説得する。

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セキュラを救出するヴォス

テストをパスしたアイラ・セキュラは、優れた女性剣士となった。彼女はライトセーバーの戦闘型であるフォームIV:アタルフォームV:シエン/ドジェム・ソを学んだ。さらに彼女は、と青のライトセーバーを使ってジャルカイの戦闘型も学んでいる。彼女はしばしばスミレ色のライトセーバーも使用した。セキュラは、シアーン・アマースという名のトワイレックの若きパダワンと親しくなり、彼女に火の心を贈り物として与えた。彼女はまた、ノートランのジェダイ、キット・フィストーとも非常に親しい間柄にあり、それはジェダイ・コードで禁じられた関係に近いものだった。

かわいがっていたペットのトゥダが死んだとき、セキュラは非常に価値のある教訓を学んだ。彼女のマスターになっていたクインラン・ヴォスは、トゥダはフォースとひとつになったのだと説明してセキュラを慰め、愛するものは心の中で生き続けていると語った。セキュラはトゥダを惑星フェルーシアに埋めたが、皮肉にも彼女はやがてこの星で命を落とすことになる。

パダワン・セキュラとマスター・クインラン・ヴォスは、多くの任務をこなした。ふたりはゾマン・スリースカイボート・パイレーツから幼いプリンセスを救い出し、オグデン・マイナーではタービーストと対決し、ソリバスIVロディの謎を解き明かすといった多くの功績を残した。また、32 BBY当時、彼女とヴォスは惑星タトゥイーンで秘密任務に取り組んだ。このとき、ナブーの任務を遂行中だったマスター・クワイ=ガン・ジンも、タトゥイーンで足止めを食っていた。その後、セキュラとヴォスは薬物グリッターライルの出所について調査するためライロスを訪れたが、任務は失敗に終わった。ふたりは捕えられ、グリッターライルで薬漬けにされてしまう。セキュラと彼女のマスターは、グリッターライルの影響で重度の記憶喪失にかかった。グリッターライルの加工に手を染めていたのは、セキュラのおじのひとり、ポル・セキュラだった。ポルはアイラを自分の奴隷とし、彼女の精神が目覚め始めると、さらにグリッターライルを追加した。アイラ・セキュラは自身がジェダイであることや、マスターの存在、フォース・パワーを忘れてしまった。

その後のある、“見知らぬ男”がパダワンを探してポル・セキュラの部屋へとやって来た。クインラン・ヴォスはセキュラにライトセーバーを見せたが、彼女は失っていた記憶を取り戻せなかった。ポルが彼女にグリッターライルの投薬を続けていることを知ったヴォスは、この男を攻撃しようとした。セキュラは本能的にフォースを使っておじを救おうとしたが、結果的にポル・セキュラは死んでしまった。アイラ・セキュラはおじの亡骸へ急ぎ、ヴォスのもとを去った。

ダークサイドの誘惑

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ヴォルフェ・カーコによってダークサイドに誘惑されるセキュラ

記憶の戻らないアイラ・セキュラは、おじを死へと追いやった男に対する復讐を求めた。彼女は惑星キフェックスへと向かう海賊宇宙船に姿を隠す。流刑惑星キフェックスで、セキュラはダーク・ジェダイヴォルフェ・カーコを発見し、彼をステイシス・フィールドから解放してしまった。 フォースのダークサイドに誘惑され転向したセキュラは、このアンザーティ(他人から生命力を吸い取る種族)のダーク・ジェダイの手助けをしようとした。彼女はキフェックスにいるジェダイを狩りだすため、アンザーティの手先たちに命令を出した。ヴォルフェ・カーコは、かつての強さを取り戻すため、“ジェダイのスープ”を吸う必要があったのである。しかしそれよりも先に、カーコは自分とアンザーティの手下の栄養補給をしなければならなかった。セキュラとアンザーティたちは、地元の要塞を襲撃する。そこで彼女はクインラン・ヴォスとソルメ、マスター・ザオと遭遇したが、捕まえた人々を連れて逃げ去った。ヴォスは彼女を追跡し、カーコの刑務所にたどり着いた。セキュラはヴォスと戦ったが、ついに本来の記憶を取り戻すことに成功する。その瞬間、ヴォルフェ・カーコはフォース・ライトニングを使ってセキュラを気絶させた。彼女が再び目を覚ましたとき、カーコはヴォスによって殺されていた。セキュラは再びジェダイの道を歩むことになったが、ヴォスの師だったソルメが、ヴォスの代わりにセキュラを指導することになった。ヴォスはセキュラと同様、フォースのダークサイドに近づきすぎてしまったため、再び“風に吹かれるがままの葉っぱ”のような状態に戻るべく、フォースの意思が示す場所へと去っていった。

コルサントへの帰還

首都コルサントに戻ったセキュラは、ジェダイ・グランド・マスターヨーダに助言を求めた。ヨーダはセキュラが再び発見されたと聞いたときはほっとしたと語った。マスター・ソルメからセキュラの身に起きた出来事を聞いていたヨーダは、自分自身を厳しくさばかなくてはならないと彼女に語った。これに対し、セキュラは自分の人生から何かが失われているという不安を口にする。ヨーダはセキュラに、彼女はジェダイであり、忍耐強くあるべきだと助言した。この年老いたマスターは、フォースは必ずしも人々が望む方向へ導いてくれるわけではないが、人々にとって必要な方向へと導いてくれるのだ、と続けた。セキュラは混乱したが、ヨーダは最後に、フォースがともにあると信じるよう彼女に告げた。

ナイトへの昇格

ソルメとともにコルサントに戻ったセキュラは、ヴォスと同様に、ジェダイ・テンプルで再訓練を受けることになった。セキュラが新しく取り戻した記憶を整理するため、ジェダイ・マスター・プロ・クーンはテレパシーを使って手助けをした。また、彼女はスターク・ハイパースペース紛争について学び、ベテランの将校ジェイス・ダリンと会った。

30 BBY、セキュラはトワイレックのフェン氏族に潜入した。セキュラは、氏族のリーダーであるロー・フェンが、セキュラ氏族の後継者であるナット・セキュラへの攻撃を企てていることを突き止めた。状況をソルメに報告したセキュラは、ふたりのニクトモーグカイ戦士と戦っていたこのマスターのもとへと急いだ。ソルメはニクトの戦士を倒すことが出来なかったが、彼らの宇宙船に潜り込むことに成功する。しかし彼は発見されてしまい、彼らの捕虜になった。セキュラはニクトと関係を持つヴィルマー・グラークとその宇宙船、<インフェルノ>を追跡した。

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オード・マンテルにて、セキュラとヴォス

フォースの導きに従い、セキュラは惑星オード・マンテルの廃品置き場に到着した。そこで彼女はかつてのマスター、クインラン・ヴォスと再会し、バウンティ・ハンターと戦う彼を援護した。セキュラは状況をヴォスに説明し、ふたりはともにナット・セキュラとマスター・ソルメの救出に向かうことに決まった。グラークを追跡し、セキュラとヴォスはモーグカイ戦士の行き先を突き止めた。彼女たちは針路を惑星キンタン(ニクトの出身惑星)に設定し、親子のモーグカイ戦士ボックツィアと対峙することになる。

オード・マンテルから逃げたニクトは、トワイレックのカリス・フェンの要塞へと向かった。カリス・フェンはナット誘拐に関わった野心家だった。セキュラとヴォスは要塞で再びニクトと遭遇した。ヴォスがニクトを相手にしている間、セキュラはナットとソルメの救出に向かった。

地下牢に着いたセキュラは、拷問用ドロイドAX/RXを破壊し、ソルメとナットを解放した後、ヴォスのもとへ向かった。ヴォスはツィアの首を切り落としていたが、ボックによって地面にたたきつけられていた。セキュラはボックに挑み、彼がヴォスにとどめをさそうとするのを阻止した。セキュラはボックの右腕を切り落としたが、彼を殺さなかった。ボックは自身の名誉を保つため、崖へと落下していった。戦いが終わり、3人のジェダイは若きトワイレックを家族のもとに返した。しかしカリス・フェンはドゥークー伯爵(彼は陰謀の黒幕のひとりだった)の秘密の要塞へと逃げ去った。

コルサントに戻ったセキュラとヴォスは、ジェダイ最高評議会から昇進を言い渡された。セキュラはジェダイ・ナイトに、ヴォスはジェダイ・マスターになったのである。

クローン戦争(22 BBY~19 BBY)

「わたしたちの望みは戦争を終わらせ、銀河に平和を取り戻すことです」
―アイラ・セキュラ[出典]

ジオノーシスの戦い

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クローン戦争中のアイラ・セキュラ

22 BBY、惑星ジオノーシスでジェダイのオビ=ワン・ケノービとその弟子アナキン・スカイウォーカーが、パドメ・アミダラ元老院議員とともに独立星系連合に捕らえられるという事件が起きた。このとき、アイラ・セキュラはジェダイ・テンプルにいた。ジェダイ・マスターのメイス・ウィンドゥは、アミダラ議員たちを救出するため212人の部隊を編成し、セキュラもその一員として現地に向かった。アミダラ議員たちの処刑がペトラナキ・アリーナで行われているところに、セキュラたちはタイミングよく駆け付ける。しかしドゥークー伯爵率いる独立星系連合は、バトル・ドロイドの大軍を用意していた。余りの多勢に無勢に、ジオノーシスに駆け付けたジェダイのほとんどが戦死する結果となってしまった。アイラ・セキュラを含む数少ない生存者は、ヨーダ率いるクローン・トルーパーの援軍によって救出された。クローン兵の到着で戦況は一転し、連合軍は撤退した。この戦いはジェダイと共和国の勝利に終わるが、これをきっかけに銀河系規模の紛争、クローン戦争が勃発した。[6]

コレリアの任務

訓練を積んだジェダイ・オーダーのほとんどのメンバーとともに、アイラ・セキュラもジェダイ将軍として共和国グランド・アーミーを率い戦うことになった。ジオノーシスの戦いから8標準日後、セキュラはカーマシのジェダイ、イレニク・イトクラとともに、惑星コレリアへと派遣された。ふたりに与えられた使命は、プロトタイプとドロイドのファイルを持ち出しテクノ・ユニオンから亡命した科学者ラトリ・テインを、中立地区であるコレリアで回収することだった。ふたりはジェダイ・ネジャー・ハルシオンロステク・ホーン警視、トイダリアンローフォの助けを借り、任務を無事成功させた。[3]

ホイール潜入

1標準月も経たないうちに、セキュラは宇宙ステーションホイールへの潜入任務に就いた。ジオノーシスの戦い以来、秘密任務の報告を寄こしてこないクインラン・ヴォスを見つけ出すため、セキュラは落ちぶれた整備士、“ジェイザ”に扮した。セキュラとヴォスは、間近に迫った連合軍による惑星カミーノへの攻撃計画のコピーを手に入れる。カリーン・ヘンツトゥーカーティの助けを借り、ふたりは犯罪組織のボス、ゼネックスがコピーを盗み出そうとするのを阻止した。ゼネックスと彼の部下を殺した後、ヴォスは共和国のためにスパイ・ネットワークを立ち上げようとしているとセキュラに語った。ふたりが手に入れた情報を使い、銀河共和国はクローン施設のある雨の星、カミーノを攻撃から守ることに成功する。第一次カミーノの戦いで、セキュラはジェダイ・スターファイターに乗りクローン施設を守った。

カミーノ防衛

セキュラはマスター・キット・フィストーとともに惑星に残り、内部の者によるクローン施設への破壊工作に対処した。カミーノアン・ナノ=ウイルスにより、クローン・トルーパーに死者が出たのである。セキュラはカミーノアン裏切り者が連合軍から与えられていたスーパー・バトル・ドロイドと戦い、カミーノのに落下して溺れかけた。両生類のノートランであるフィストーは水中に飛び込み、セキュラに口づけして酸素を送った。再び地上に戻った後、ふたりはウイルスを注射することで裏切り者を殺害する。フィストーに救われたとき、彼とセキュラの関係はより深いものになった。彼女たちの関係は、オビ=ワン・ケノービとシーリ・タチのそれに似ていた。

ハイポリの戦い

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ハイポリグリーヴァス将軍と戦うアイラ・セキュラたち

クローン戦争中、アイラ・セキュラはジェダイ・マスターに昇格した。

ジオノーシスの戦いから4か月後、アイラ・セキュラはダアクマン・バレクキ=アディ=ムンディシャアク・ティカクルークといったマスターたちとともに、分離主義勢力の惑星ハイポリへと派遣された。彼らの任務は、この惑星の巨大なドロイド工場を停止させることだった。セキュラたちは惑星の地上で戦ったが、分離主義勢の最高司令官グリーヴァス将軍が率いるドロイド軍団に圧倒された。クローン部隊は全滅し、生き残ったジェダイたちはアクラメイターI級アサルト・シップの残骸の中に避難した。マスター・バレクは後退中にサイボーグの将軍に殺されてしまった。ジェダイの避難所はB2スーパー・バトル・ドロイドの大軍に包囲され、セキュラたちは身動きが取れなくなった。グリーヴァスはひとりでジェダイを襲撃し、シャア・ギター・シアを殺害する。[7] セキュラもグリーヴァスに倒されたが、駆け付けたARC-77率いるARC部隊によって救出され、一命を取り留めた。ARC部隊のガンシップはセキュラとティ、キ=アディを回収し、ハイポリから脱出した。[8] その後、セキュラは第327スター・コーを率いることになり、クローン・コマンダーCC-5052、通称“ブライ”とともに戦うことになった。

クエルの戦い

分離主義勢力の重要な戦術ドロイドを捕まえた後、セキュラとコマンダー・ブライは惑星クエル上空の戦いを指揮するために派遣された。しかし彼女たちの乗るヴェネター級スター・デストロイヤーリバティ>はB2ロケット・ドロイドによって撃墜されてしまい、ジェダイ・ナイトのアナキン・スカイウォーカーとその弟子、アソーカ・タノが、崩壊する宇宙船からセキュラとブライを救出するために駆け付けた。

ジェダイとクローン兵は乗り込んできたドロイドのほとんどを破壊したが、多数のスーパー・バトル・ドロイドの待ち伏せに遭い、スカイウォーカーのに逃げることを余儀なくされる。そのとき、ドロイドの向こうから爆風が押し寄せた。スカイウォーカーはセキュラとタノ、クローンたちをフォースで押し飛ばして避難させ、爆風を止めようとした。この試みは失敗に終わり、スカイウォーカーは重傷を負うが、セキュラとタノが彼を救い出した。彼女たちはスカイウォーカーを治療するためスター・デストロイヤーレゾリュート>とドッキングしようとしたが、操縦席のクローン・パイロットドロイド・ファイターからの弾を受け、ハイパードライブが不意に起動されてしまった。セキュラたちのクルーザーはハイパースペースに飛び込み、<レゾリュート>のウルフ・ユラーレン提督は部下にセキュラの船を追うよう指示した。[9]

マリダンの戦い

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マリダンで戦うアイラ・セキュラ

「どちらの側が始めようが、終わらせたいと願おうが関係ないことじゃ。戦っている限りは、どちらにも非はあるはず」
「自由を得るための戦いでもですか?」
テー・ワット・カーとアイラ・セキュラ[出典]

予定外のハイパースペース・ジャンプの末、セキュラたちの乗るクルーザーは惑星マリダンに不時着した。重傷を負ったスカイウォーカーの助けを探すため、彼のもとにキャプテンレックスを残し、セキュラとタノ、トルーパーたちは不時着現場を離れた。絵の描かれた木板を発見したことから、彼女たちはマリダンに知的な住民がいると予想していた。巨大な木の実を引きずった跡を辿り、セキュラたちは住民のを目指した。その途中、猛獣の襲撃でクローンのキャメロンラッキーフラッシュが命を落とす。その翌朝、彼女たちは戦争を逃れマリダンに移り住んだルアメンたちの村に到着した。村の長老、テー・ワット・カーは、当初ジェダイと関わり合いになることを拒んだが、スカイウォーカーの治療のために、息子のワグ・トゥーを貸し出した。テー・ワット・カーが人質として誰かが残るよう要求したため、セキュラは村に留まり、タノとブライがワグ・トゥーとともにスカイウォーカーのもとに急いだ。村に運ばれたスカイウォーカーは、無事治療を受けた。

その後、ロク・ダード将軍率いる分離主義勢力のドロイド軍団がマリダンに到着し、ルアメンの平和が脅かされた。ルアメンに余計な危害が及ばないよう、ジェダイは村を離れること決めた。彼女たちは連合軍のプローブ・ドロイドに追跡されたが、本部に報告される前にこれを破壊する。セキュラたちは分離主義勢力が設置したを探るため巨大な木に登り、ダードが有機体だけを破壊する新兵器をテストしている様子を目撃した。テストを成功させた分離主義勢力はルアメンの村へと向かった。その夜、ジェダイとクローンは砦を急襲し、船とシールド発生装置を盗み出した。村に戻ったセキュラたちは、ルアメンの防衛対策に手を貸した(テー・ワット・カーは助力を拒んだ)。村に到着したダードの軍隊は新兵器を使ったが、シールド発生装置がルアメンを守った。セキュラとタノはダードが送り出したドロイドと戦い、スカイウォーカーは新兵器の破壊に成功した。戦いが終わると、ワグ・トゥーはジェダイたちに礼を言い、カーもジェダイの活躍を認めた。その直後、3隻のクルーザーがセキュラたちを回収するため惑星に到着した。

アルゾックIIIの任務

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アサージ・ヴェントレスと戦うアイラ・セキュラとルミナーラ・アンドゥリ

その後、セキュラはジェダイ・マスターのルミナーラ・アンドゥリ、コマンダー・ブライ、コマンダーCC-1004(通称“グリー”)とともに、惑星アルゾックIII調査任務に派遣された。ハット犯罪王ジャバ・デシリジク・ティウレから、この星での分離主義勢力の活動が報告されたのである。全地形対応戦術攻撃兵器数機を使い、共和国の部隊はジャバが提供した座標へと向かった。道中、共和国のウォーカーは垂直の崖を登らなければならず、道をふさぐ巨大なにも遭遇した。ブライは氷を吹き飛ばすよう部下に命じたが、セキュラは爆発は崖の崩壊につながると考え、より手のかかる方法で障害物を取り除いた。目的地に到着したジェダイとクローン・トルーパーたちは、巨大な主力艦の事故現場を目撃し、大量の氷と宇宙船の残骸が空中に浮かぶ、奇妙な光景に圧倒された。この現象を調査することが決まると、クローン・トルーパーはジェットパックを使って壊れた宇宙船のハンガーに向かい、ジェダイは残骸の間を進むためフォースをナビゲートに使いつつ、彼らの後を追った。セキュラたちはハンガーでヴァルチャー・ドロイドの攻撃を受けた。この事故現場は、セキュラたちだけでなく分離主義勢力の関心も引いていたのである。アンドゥリとセキュラはドロイドを破壊し、クローンに偵察と宇宙船のデータ記録の捜索を命じた。セキュラたちは続けてやって来たドロイドと戦い、宇宙船のブリッジに到着したグリーはデータ記録の解析を始めた。

バトル・ドロイドの無効化に成功した後、グリーは宇宙船の最後の記録にアクセスした。これによって、何者かがテルゴーン・ドロップシップを使って2種類の兵器を運んでいたミュニファスント級スター・フリゲートに乗り込み、フリゲートが爆発する前に武器を片方盗んで立ち去っていったことが明らかになる。武器が生み出す重力異常が、氷や残骸を空中に浮かべていたのである。間もなく、ダーク・アコライトアサージ・ヴェントレスが既に事故現場を訪れ、宇宙船の自爆システムをセットしていたことが発覚した。アンドゥリとセキュラはクローン・トルーパーたちに避難を命じ、ヴェントレスと短い対決を繰り広げた。セキュラとアンドゥリはダーク・ジェダイを巨大な氷の下で罠にはめ、事故現場を離れた後、ジェダイ最高評議会に報告を行った。

ジロ・ビースト

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傭兵の追跡

デヴァロンの任務

ホノーグルの裏切り

エンドアの任務

サルーカマイ包囲

4か月後、ジェダイを裏切ってドゥークー伯爵の右腕となったソーラ・バルクについて調査するため、セキュラはソルメとともに惑星アンザートに赴いた。ソーラ・バルクの宇宙船を発見したセキュラは、モーグカイの戦士と戦い、航海日誌を盗み出した。日誌の記録から、分離主義勢力が惑星サルーカマイで活動していることが明らかになる。

その後、ジェダイ評議会は部隊を指揮させるため、彼女をトリガリスに送った。そこで彼女はアサージ・ヴェントレスに追跡されていたオビ=ワン・ケノービと合い、ジェダイ・スターファイターを彼に提供した。それからセキュラはソルメから連絡を受け、分離主義勢力がボック(彼女がかつて戦ったモーグカイ戦士)のクローン軍団をサルーカマイでつくり出しているという報告を受けた。

共和国はサルーカマイを包囲攻撃するために軍隊を送り出した。このとき派遣されたジェダイの中にはクインラン・ヴォスも含まれていたが、彼はまだ二重スパイとして活動を続けていた。セキュラたちはモーグカイのクローン兵と戦い、共和国軍による爆撃を妨害していたプラネタリー・シールドを無効化し、クローン施設を破壊した。セキュラは再びボックと戦って彼を破る。ヴォスはソーラ・バルクと戦うが、フォースのダークサイドにより一層近づくことになってしまう。セキュラとソルメは瞑想を行い、ヴォスから闇を遠ざけ、バルクを倒す手助けをした。

オーダー66

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アイラ・セキュラはフェルーシアでクローンの奇襲を受け命を落とす

サルーカマイの包囲攻撃の後、アイラ・セキュラと彼女の部隊は惑星フェルーシアへと派遣された。彼女たちの任務は、ジェダイ・ナイト・バリス・オフィーを補佐し、フェルーシアの水脈汚染を阻止することだった。この惑星で、セキュラは彼女のもとに一時的に配置された第501軍団のメンバーから尊敬を獲得する。オフィーと彼女のパダワン、ゾンダーを解放した後、セキュラとパダワン・エクリアドレイク・ローガンは、フェルーシアの水脈汚染計画の裏にコマース・ギルド会頭シュ・マーイがいることを突き止めた。

オフィーが部隊を率いてハー・ゴウへと向かう中、セキュラとコマンダー・ブライはニアンゴを目指した。迫りくるドロイドの猛攻撃に備えていたとき、セキュラはフェルーシアン・バードが飛び交う空に目をやった。そのとき、パルパティーン最高議長からオーダー66の指令を受け取ったコマンダー・ブライは、それまで忠実に仕えてきた上官、セキュラにブラスター・ライフルを向けた。セキュラはライトセーバーを起動する間もなく、ブライとその部下による集中攻撃に倒れた。クローン・トルーパーたちは、倒れこんだセキュラにも容赦なくブラスター弾を浴びせ続け、彼女を殺害する。その直後、すぐ近くのAT-TEウォーカーはオフィーを砲撃し、彼女をジェダイの粛清の次なる犠牲者にした。セキュラが死んですぐ、セキュラの友人であるジェダイ・マスター、ダラス・ジェートはフォースを通して彼女の死を感じ取り、クローン・トルーパーによる攻撃のヴィジョンを見た。

その遺産

銀河帝国が誕生した際、セイト・ペスタージュによって発表された公式記録には、アイラ・セキュラとバリス・オフィーはフェルーシアの水質汚染を実行した罪で処刑されたという説明が載せられた。

帝国による情報操作があったものの、アイラ・セキュラの記憶は彼女が助けた民族の中に残り続けた。中には、セキュラを神話の女神や歴史的人物と結びつける人々もいた。40 ABYモヴァック・アリスターという名の教授は、ジェダイを殺すよう命じるアイラ・セキュラのヴィジョンを見たが、これはシス・レディルミヤによって操作された思い込みだった。この時代には、アイラ・セキュラの人生について書かれた虚構の文書も存在した。

個性と特徴

「ジェダイがそんなに無謀とは」
「みんなではありません」
ウルフ・ユラーレン提督とアイラ・セキュラ[出典]
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セキュラが臍につけていた飾り。彼女の衣装は実用的だったが、装飾性もあった

アイラ・セキュラは他人に対して理解的で、非常に知的なジェダイだったが、同時に衝動的でもあった。彼女は良き指導者であり、優れた戦略家だった。彼女の頭の回転の速さは、クローン戦争中に多くのクローン・トルーパーからの尊敬を勝ち取った。また、ファリーンのゼネックスが発散するフェロモンの誘惑に耐えたことから、強い意志を持っていたといえる。彼女のアイラという名前はトワイレックの中では一般的で、ライル語で「煙」や「霧」を意味した。

キフェックスで起きた事件の後、セキュラは自分の中の何かが失われているのではないかと感じていた。マスター・ヨーダはフォースが強さを与えてくれると信じるよう言い、セキュラを慰めた。数年後のカヴァミナ・マイナーの出来事は彼女に変化をもたらし、何かが見つかったように感じると語っていた。

セキュラは短い間、キット・フィストーと恋愛関係にあった。しかし彼女はジェダイ・オーダーに仕える身であり、オーダーへの献身はフィストーとの関係よりも大切だと決心した。彼女はクインラン・ヴォスが自分の父親のようだと口にしており、少なくとも彼がダークサイドに転向するまで、緊密な関係にあったようである。コマンダー・ブライと彼女の間にもまた、緊密な友情があったが、他の大部分のクローン兵士と同様、ブライはオーダー66に従い、彼女を殺害した。

力と能力

「自分の力不足が心配なんだね。しかし、自分の力を疑うのは悪いことかな?」
「いえ、むしろいいことかも。技術と訓練には、自身があるの。でも、それを過信したり、うまくいかなかったりする可能性もあると心得ていなければ、傲慢になる。これはダークサイドにいたる道だわ」
イレニク・イトクラとアイラ・セキュラ[出典]
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アイラ・セキュラのライトセーバー

アイラ・セキュラはジェダイ・ガーディアンとしての訓練を受け、戦闘技術の向上により重点を置き、やがて極めて優れた能力を持つ戦士となった。彼女は4番目のライトセーバー戦闘フォーム、アタルをマスターし、他にもフォームVやジャルカイといった戦闘型を扱うことが出来た。そのライトセーバーの技術によって、アイラ・セキュラはジオノーシスの戦場から生きて帰り、グリーヴァス将軍との戦いを生き延び(このときは他のジェダイ数名の助けもあった)、熟練したバウンティ・ハンターであるオーラ・シングを圧倒した。

その戦闘能力に加え、アイラ・セキュラにはクインラン・ヴォスやソルメから学んだ隠密行動や潜入の高い技術があった。また、セキュラはフォース・クロークに関しても若干の技術があった。この能力は習得が難しく、ジェダイ・マスターの中にも達成できない者がいた。彼女はその美しさとフォース・パワーを利用し、相手を誘惑して情報を聞き出すことで知られていた。

アイラ・セキュラはフォース・プルやプッシュを有効に使うことが出来た。また、彼女は優れたパイロットでもあった。

制作の舞台裏

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アイラ・セキュラがスター・ウォーズ映画に出演するきっかけとなったジョン・フォスターによるペイント

「彼女の外見は大好きだし、特殊メイクなどに覆われていないところも気に入ってるわ。多くのジェダイのキャラクターはつねに分厚い長衣に包まれてるもの」
―アイラ・セキュラについて、エイミー・アレン[出典]

アイラ・セキュラは、もともとアーティストのジャン・ダーシーマと作家ジョン・オストランダーがつくり出した拡張世界のキャラクターだった。アイラ・セキュラが描かれたコミックのカバー・アートを見たジョージ・ルーカスは、このキャラクターを『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』と『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』に登場させることに決めた。こうしてアイラ・セキュラは数少ない映画に使用された拡張世界設定のひとつとなる。映画でアイラ・セキュラを演じたのは、インダストリアル・ライト&マジックのプロダクション・アシスタントだったエイミー・アレンである。しかし映画で彼女が映るのはごく短い時間であり、このキャラクターの主な活躍の場は拡張世界の作品である。

アイラ・セキュラの衣装は、コスチューム・スーパーバイザーのジリアン・リバートがルーカスの意見を参考にデザインした。このキャラクターが映画に登場した後、ジャン・ダーシーマは役者のエイミー・アレンをモデルにしてアイラ・セキュラを描くようになった。[10]

TVシリーズ、『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』でアイラ・セキュラの吹き替えを担当したのはジェニファー・ヘイル(日本語吹き替えは甲斐田裕子)である。

登場作品

参考資料

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ウーキーペディアにはアイラ・セキュラ/レジェンズに関する20枚の画像があります。

脚注

関連項目

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